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03月15日-06号

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  1. 鳥栖市議会 2022-03-14
    03月15日-06号


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    令和4年 3月 定例会1 出席議員の議席番号及び氏名  議長 松隈清之     8番 樋口伸一郎     16番 西依義規  1番 野下泰弘     9番 江副康成      17番 飛松妙子  2番 田村弘子     10番 中川原豊志     18番 久保山日出男  3番 和田晴美     11番 中村直人      20番 齊藤正治  4番 永江ゆき     12番 尼寺省悟      21番 小石弘和  5番 牧瀬昭子     13番 成冨牧男      22番 森山 林  6番 池田利幸     14番 藤田昌隆  7番 緒方俊之     15番 伊藤克也2 欠席議員の議席番号及び氏名  なし3 説明のため出席した者の職氏名  市     長    橋 本  康 志   総務部次長       緒 方    守  副  市  長    林    俊 子   総務部次長       姉 川  勝 之  総 務 部 長    石 丸  健 一   健康福祉みらい部次長  鹿 毛  晃 之  企画政策部長     松 雪    努   上下水道局次長     古 賀  和 教  健康福祉みらい部長  岩 橋  浩 一   総合政策課長      向 井  道 宣  スポーツ文化部長   佐 藤  敦 美   スポーツ振興課長    小 川  智 裕  市民環境部長     吉 田  忠 典   市民協働推進課長    牛 嶋  英 彦  経済部長  兼上下水道局長    宮 原    信   商工振興課長      古 沢    修  建設部長       福 原    茂  教育長        天 野  昌 明   教育部次長       青 木  博 美  教育部長       小 栁  秀 和4 出席した議会事務局職員の職氏名  事務局次長  兼議事調査係長    横 尾  光 晴   議事調査係主任     古 賀  隆 介  庶務係長       西 木  純 子   議事調査係主事     赤 司  和 広  議事調査係主査    大 塚  隆 正5 議事日程  日程第1 議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)                        〔各常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第2 議案乙第4号令和3年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)       議案乙第5号令和3年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)                       〔総務常任委員長審査報告、質疑、討論、採決〕  日程第3 議案乙第6号令和3年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第1号)       議案乙第7号令和3年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第4号)       議案乙第8号令和3年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第5号)                       〔建設経済常任委員長報告、質疑、討論、採決〕  日程第4 休会の件6 傍聴者数  1人                              令和4年3月14日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                          総務常任委員長                           中 村 直 人               総務常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌────┬─────────────────────────────┬────┐│議案番号│             件名              │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙3 │令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)        │原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙4 │令和3年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)  │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙5 │令和3年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) │  〃  │└────┴─────────────────────────────┴────┘                              令和4年3月14日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                          建設経済常任委員長                           久保山 日出男              建設経済常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌────┬─────────────────────────────┬────┐│議案番号│             件名              │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙3 │令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)        │原案可決│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙6 │令和3年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第1号)  │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙7 │令和3年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第4号)      │  〃  │├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙8 │令和3年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第5号)     │  〃  │└────┴─────────────────────────────┴────┘                              令和4年3月14日 鳥栖市議会議長  松 隈 清 之 様                        文教厚生常任委員長                           藤 田 昌 隆                 文教厚生常任委員会審査結果報告書 本委員会に付託された案件は、審査の結果下記のとおり決定したので、鳥栖市議会会議規則第77条の規定により報告いたします。                      記┌────┬─────────────────────────────┬────┐│議案番号│             件名              │審査結果│├────┼─────────────────────────────┼────┤│ 乙3 │令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)        │原案可決│└────┴─────────────────────────────┴────┘  午前10時開議 ○議長(松隈清之)  これより本日の会議を開きます。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第1 議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号) ○議長(松隈清之)  日程第1、議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。 各常任委員長の審査報告を求めます。 まず、総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◆議員(中村直人)  ただいま議題となりました、議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算第11号中、当総務常任委員会に付託されました関係分について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 市税につきましては、調定見込みにより、法人市民税2億5,100万円、固定資産税2億円などが補正されております。 この結果、市税の総額は129億5,180万2,000円となっております。 諸税のうち法人事業税交付金につきましては、決算見込みにより1億円が補正されております。 寄附金につきましては、決算見込みにより、ふるさと寄附金1億3,000万円が減額補正されております。 繰入金につきましては、財政調整基金繰入金1,323万3,000円が減額補正されております。 雑入につきましては、新市町村振興宝くじ収益金交付金1,209万9,000円、令和2年度鳥栖・三養基西部環境施設組合負担金の額の確定に伴う返還金2,195万6,000円などが計上されております。 市債につきましては、事業費の決算見込みにより、全体として570万円が減額補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 各費目において、決算見込みにより、給料、職員手当及び共済費が補正されております。 総務費のうち一般管理費につきましては、退職者が増加したことに伴い、職員手当等2,151万円などが補正されております。 また、後年度の財政負担に備えるため、減債基金積立金5億3,952万3,000円が補正され、後年度の公共施設整備のため、公共施設整備基金積立金4億9,992万3,000円が補正されております。 民生費のうち後期高齢者医療費につきましては、令和2年度の療養給付費負担金精算に伴う1,174万5,000円が計上されております。 衛生費のうち、し尿処理費につきましては、下水道事業に対するし尿処理負担金447万1,000円が減額補正されております。 なお、自治体DX推進事業について繰越明許費が計上されております。 審査の過程において各委員から、市たばこ税の補正の経緯及び要因について、原子力広報紙配布委託金の計上時期について、工業統計調査委託金の減額理由について、財産収入の基金利子及び公債費の一時借入金利子の見込みと減額理由について、ふるさと寄附金の減額理由及び今後の見込みについて、情報管理費コンビニ交付システム利用料の減額理由について、会計管理費の旅費及び負担金に関し、コロナ禍で研修が受けられなかったことについての代替措置について、引っ越しワンストップサービスシステム改修に関し、DV避難者への対応について、お試し移住事業に関する広報について、グランドクロス広域連携協議会負担金の減額理由について、男女共同参画市民意識調査に関し、調査の概要について、調査に係る入札の内容及び減額補正の要因について、鳥栖・ツァイツ子ども交流事業に関し、通訳委託料の減額補正の理由について、コロナ禍における子ども交流事業の継続について、公共施設整備基金積立金に関し、基金の目的及び積立ての考え方について、指定ごみ袋配送等委託料に関し、補正となった理由及び要因について、消火栓増設等負担金の増額の理由についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 当総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、建設経済常任委員長の審査報告を求めます。久保山建設経済常任委員長。 ◆議員(久保山日出男)  ただいま議題となっております、議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)中、当建設経済常任委員会に付託されました関係分につきまして、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 初めに、歳入の主なものについて申し上げます。 使用料及び手数料のうち土木使用料につきましては、市道占用料公有水面使用料住宅使用料、新鳥栖駅周辺駐車場使用料などの決算見込みにより529万8,000円が減額補正されております。 国庫支出金のうち災害復旧費国庫補助金につきましては、農林水産施設災害復旧事業決算見込みにより、1,604万9,000円が減額補正されております。 県支出金のうち土木費県補助金につきましては、耐震診断事業費補助金などの決算見込みにより102万1,000円が減額補正されております。 農林水産業費県委託金につきましては、経営体育成基盤整備事業登記事務委託金として328万2,000円が補正されております。 財産収入のうち不動産売払収入につきましては、法定外公共物の払下げや、浅井町児童遊園の一部払下げに伴うものとして502万3,000円が補正されております。 市債のうち土木債につきましては、道路改良事業、鳥栖駅周辺先行取得用地暫定整備事業などの決算見込みに伴い180万円が減額補正されております。 災害復旧債につきましては、農林水産施設災害復旧事業費決算見込みにより520万円が減額補正されております。 農林水産業債につきましては、県営経営体育成基盤整備事業県営防災ダム改修事業、それぞれの令和3年度事業費に係る農業債として1,780万円が補正されております。 次に、歳出の主なものについて申し上げます。 農林水産業費のうち農業振興費につきましては、有害鳥獣の捕獲奨励金として、鳥栖三養基有害鳥獣広域駆除対策協議会への負担金125万7,000円が補正され、佐賀園芸生産888億円推進事業費補助金につきましては、補助対象事業費の確定に伴い665万3,000円が減額補正されております。 農業生産基盤整備費につきましては、県営経営体育成基盤整備事業に係る負担金として3,258万5,000円が補正されております。 農業研修施設につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響による栖の宿の利用者の減少に伴い、施設利用料の減少が見込まれるため、指定管理料の補填等として680万円が補正されております。 商工費のうち商工業振興費につきましては、企業立地奨励金の額の確定に伴い負担金、補助及び交付金272万5,000円が、市小口資金融資保証料の額の確定に伴い補償、補填及び賠償金352万6,000円がそれぞれ減額補正されております。 土木費のうち土木総務費につきましては、道路照明灯の電気代などの決算見込みにより、需要費228万4,000円が補正されております。 都市計画総務費につきましては、開発行為に伴う接続道路整備補助金地方バス路線維持費補助金などの決算見込みにより、負担金、補助及び交付金81万5,000円が補正されております。 公園管理費につきましては、国の社会資本整備総合交付金が追加配分されたことに伴い、公園整備工事費として456万円が補正されております。 まちづくり推進費につきましては、都市開発基金の積立てなどに伴い9,685万5,000円が補正されております。 住宅改善費につきましては、木造住宅の耐震診断委託料耐震改修補助金決算見込みにより、負担金、補助及び交付金350万円が減額補正されております。 災害復旧費につきましては、農林水産施設災害復旧費決算見込みにより3,220万1,000円が減額補正されております。 次に、繰越明許費について申し上げます。 営農再開・草勢樹勢回復等被害対策事業63万9,000円につきましては、被災農家の種子購入について、購入時期が令和4年度になるため、繰り越すものであります。 農林水産業費橋梁長寿命化事業30万8,000円につきましては、柚比水路橋定期点検について、業務完了に必要な工期を年度内に確保できないため、繰り越すものであります。 土地改良事業21万9,000円につきましては、鳥栖市土地改良区が実施する地域水利施設ストックマネジメント事業について、工事完了に必要な工期を年度内に確保できないため、補助金を繰り越すものであります。 基盤整備促進事業638万3,000円につきましては、鳥栖市土地改良区が実施する基盤整備促進事業暗渠排水工事について、工事完了に必要な工期を年度内に確保できないため、補助金を繰り越すものであります。 道路側溝等整備事業2,354万円につきましては、沿線住民等との調整に不測の日数を要したことから、年度内の完了が困難となったため繰り越すものであります。 道路改良事業1,150万円につきましては、関係機関との協議、手続に不測の日数を要したことから、年度内の完了が困難となったため繰り越すものであります。 道路防災対策事業497万8,000円につきましては、地元との協議、調整に不測の日数を要したことから、年度内の完了が困難となったため、繰り越すものであります。 河川浚渫改良事業3,620万5,000円につきましては、大野川の測量設計に不測の日数を要し、工事着手が遅れたことから、年度内の完了が困難となったため繰り越すものであります。 朝日山公園防災対策事業2,242万2,000円につきましては、関係者との調整に不測の日数を要したため、繰り越すものであります。 施設公営住宅改善事業1,179万7,000円につきましては、工事完了に必要な期間が年度内に確保できないため、繰り越すものであります。 土木施設災害復旧事業2,960万円、道路舗装事業4,224万3,000円、土木費の橋梁長寿命化事業4,169万2,000円、道路整備交付金事業3億4,416万円につきましては、関係者及び関係機関との協議、調整に不測の日数を要したことから、年度内の完了が困難となったため、繰り越すものであります。 市民公園整備事業1億723万9,000円につきましては、改修箇所の優先度及び関係者との調整に不測の日数を要したため、繰り越すものであります。 公園施設長寿命化事業1,361万円につきましては、遊具の検討及び関係者との調整に不測の日数を要したこと、並びに国庫補助金が追加配分されたことに伴い、繰り越すものであります。 審査の過程で各委員から、農地利用最適化交付金の増額理由について、さが園芸生産888億円推進事業費補助金の減額理由について、暗渠排水事業の進捗状況について、有害鳥獣の捕獲頭数と農作物被害の関連性について、森林整備担い手育成事業の事業内容について、市民の森ネーミングライツ事業の事業内容について、捕獲したイノシシの処分方法について、滞在型農園施設指定管理料に関し、算定根拠について、新型コロナウイルス感染症の影響に対する国などの事業費助成の有無について、指定管理の継続についての検討の有無について、治山林道協会に関し、負担金の減額理由について、事業内容について、森林経営管理制度の進捗状況について、基盤整備促進事業費補助金に関し、補助金の交付先について、全体事業費の額について、減額理由について、農業再生協議会の時間外手当について、観光費の会計年度任用職員報酬の減額理由について、産業団地検討調査委託業務の完了時期及び議会への報告について、木造住宅耐震診断事業及び耐震改修事業の減額理由と、本市の今後の取組について、轟木排水機場等操作委託料の増額理由とトラブル対応時の委託料について、田代大官町・萱方線等改良事業の繰越し理由と地元への説明について、前田アパートガス管及び給湯設備改修工事の入札不調の理由について、市営住宅に関し、住宅使用料の減額理由について、市営住宅の入居率及び空き部屋の状況について、市営住宅の供給戸数の方針について、道路賠償責任保険に係る保険料と賠償額について、光熱水費の増額理由、会計年度任用職員報酬の減額理由について、繰越し事業における対象工事、繰越し理由、完了見込み時期について、市有地売払収入の内容について、市有地の売払いについて、田代公園の防護柵工事について、都市開発基金の積立てについて、新鳥栖駅周辺駐車場使用料の減額理由についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところです。 以上、主なものについて申し上げましたが、議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)中、当建設経済常任委員会に付託されました関係分につきましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  次に、文教厚生常任委員長の審査報告を求めます。藤田文教厚生常任委員長。 ◆議員(藤田昌隆)  ただいま議題となっております、議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分について、審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、歳入について申し上げます。 分担金及び負担金のうち民生費負担金につきましては、保育所保育料540万4,000円が減額補正されております。 使用料及び手数料のうち衛生使用料につきましては、休日救急医療センター使用料400万円が減額補正をされております。 教育使用料につきましては、スタジアム使用料425万1,000円、スタジアム広告広告物等特別使用料1,148万1,000円、市民庭球場使用料123万8,000円の増額などが補正されております。 国庫支出金のうち民生費国庫負担金につきましては、障害者自立支援給付費負担金1,529万7,000円、施設型等給付費負担金5,916万3,000円などがそれぞれ増額、児童扶養手当費負担金509万9,000円、児童手当費負担金3,554万2,000円などがそれぞれ減額補正されております。 衛生費国庫負担金につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金6,000万円が減額補正されております。 民生費国庫補助金につきましては、子ども・子育て支援交付金655万9,000円などが増額、地域生活支援事業費補助金997万8,000円、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費補助金715万円などがそれぞれ減額補正され、保育士等処遇改善臨時特例交付金998万3,000円が計上されております。 教育費国庫補助金につきましては、感染症対策学習保障等支援事業費補助金160万円、保育士等処遇改善臨時特例交付金184万円、文化芸術振興費補助金370万4,000円が計上されたほか、子ども・子育て支援交付金317万9,000円などが減額補正されております。 県支出金のうち民生費県負担金につきましては、障害者自立支援給付費負担金757万9,000円、施設型等給付費負担金1,349万5,000円などがそれぞれ増額、国民健康保険基盤安定負担金1,523万3,000円、児童手当費負担金741万円、生活保護費負担金824万3,000円がそれぞれ減額補正をされております。 民生費県補助金につきましては、地域生活支援事業費補助金499万円、保育対策総合支援事業費補助金702万3,000円などがそれぞれ減額補正されております。 教育費県補助金につきましては、子ども・子育て支援事業費補助金317万9,000円、国民スポーツ大会全国障害者スポーツ大会競技施設整備費補助金616万4,000円などが減額補正、SAGA2024新しい大会に向けた市町準備経費補助金111万6,000円が計上されております。 財産収入のうち不動産売払収入につきましては、市有地売払収入6,823万円が増額補正をされております。 諸収入のうち受託事業収入につきましては、埋蔵文化財発掘調査受託料1,175万9,000円などが減額補正をされております。 雑入につきましては、スタジアムネーミングライツ料550万の増額などが補正をされております。 市債のうち民生費につきましては、高齢者福祉施設改修事業920万円が減額補正をされております。 教育債につきましては、図書館改修事業200万円などが減額補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 各費目について、決算見込みに伴う給料、職員手当等及び共済費がそれぞれ補正されております。 民生費のうち社会福祉総務費につきましては、旅費120万1,000円、地域福祉計画策定業務委託料141万5,000円、国民健康保険特別会計繰出金2,741万5,000円などが減額補正されております。 障害者福祉費につきましては、重度心身障害者医療費300万円、障害者自立支援給付費3,000万円などがそれぞれ増額、外出介護や日中一時支援事業などの委託料220万8,000円などが減額補正されております。 老人福祉費につきましては、敬老祝金などの報償費131万7,000円、介護予防事業などの委託料187万4,000円、鳥栖地区広域市町村圏組合負担金4,239万4,000円、老人措置費などの扶助費599万6,000円などがそれぞれ減額補正されております。 老人福祉センター費につきましては、光熱水費などの需用費284万円、高齢者福祉施設の空調設備及び外壁等の改修工事請負費795万7,000円などがそれぞれ減額補正されております。 児童福祉総務費につきましては、会計年度任用職員の報酬101万7,000円、手数料143万9,000円、児童扶養手当などの扶助費1,953万が減額補正されております。 保育園費につきましては、保育補助者雇上強化事業補助金1,000万円が増額、会計年度任用職員の報酬1,686万7,000円、給食費512万7,000円、保育体制強化事業補助金2,200万円がそれぞれ減額補正され、保育士等処遇改善臨時特例事業補助金924万4,000円が計上されております。 児童手当費につきましては、扶助費4,861万円が減額補正をされております。 子育て世帯生活支援特別給付金給付費につきましては、子育て世帯生活支援特別給付金4,355万円が減額補正をされております。 生活保護総務費につきましては、健康管理支援業務委託料343万7,000円などが減額補正されております。 生活保護扶助費につきましては、医療扶助5,000万円が減額補正されております。 衛生費のうち保健衛生総務費につきましては、不妊治療費200万円が増額されており、医薬材料費209万2,000円、妊婦・乳児健診委託料110万円、休日救急医療センター業務委託料207万2,000円などがそれぞれ減額補正されております。 予防費につきましては、予防接種委託料815万5,000円、がん検診委託料781万5,000円、新型コロナワクチン接種委託料6,000万円などが減額補正をされております。 教育費のうち学校教育事務局費につきましては、会計年度任用職員の報酬など256万3,000円が減額補正されております。 幼稚園費につきましては、子育て支援施設等利用給付費など6,438万円が減額補正されております。 小学校費の学校施設管理費につきましては、小学校特別支援学級整備事業費528万6,000円など、学校事務管理費につきましては、感染症対策事業費320万円などが増額補正されております。 中学校費の学校施設管理費につきましては、中学校特別支援学級整備事業費391万9,000円など、学校事務管理費につきましては、感染症対策事業費160万円などが増額補正されております。 社会教育総務費につきましては、放課後児童クラブなかよし会の通信運搬費115万5,000円、使用料379万3,000円などがそれぞれ減額補正されております。 文化振興費につきましては、光熱水費100万円の増額などが補正されております。 保健体育総務費につきましては、スポーツ推進委員報酬159万円の減額などが補正されております。 体力つくり運動推進事業費につきましては、謝金177万9,000円、トレーニング指導業務委託料163万7,000円などが減額補正をされております。 体育施設費につきましては、会計年度任用職員報酬320万9,000円、施設の光熱水費550万円、営繕工事費135万1,000円などが減額補正されております。 国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会推進費につきましては、SAGA2024実行委員会負担金419万4,000円が減額補正をされております。 次に、繰越明許費について申し上げます。 民生費の社会福祉費のうち地域医療介護総合確保基金事業補助金4,115万1,000円、教育費の小学校費のうち小学校特別支援学級整備事業528万6,000円、感染症対策事業320万円、中学校費のうち中学校特別支援学級整備事業391万9,000円、感染症対策事業160万円、保健体育費のうち国スポ・全障スポ施設改修事業1億6,731万9,000円について繰り越すものであります。 また、社会教育費のうち市民文化会館改修事業につきましては、工事完了に必要な工期の年度内確保が困難なため、繰越金額の増額変更を行うものであります。 審査の過程において各委員から、老人保護措置の内容と現状について、保育所保育料の内訳について、スタジアムネーミングライツ料に関し、新たに締結した契約の期間について、契約金額及び増額補正の金額について、スタジアム広告物等特別使用料及び市民庭球場使用料に関し、増額補正の理由について、市民庭球場の使用料について、就学援助費の減額理由と、修学旅行の行き先等について、国民スポーツ大会全国障害者スポーツ大会競技施設整備費補助金の減額理由について、市有地売払いの内容と今後について、生活保護返還金の現状について、障害児通園施設について、重度心身障害者医療費及び障害者自立支援給付費の増額理由と今後の考え方について、緊急通報システム事業委託料の減額理由について、鳥栖地区広域市町村圏組合負担金の減額理由について、保育園非報酬の減額理由と市独自補助金への活用について、保育所入所待ち児童の状況と保育士不足の原因について、保育体制強化事業補助金と保育補助者雇上強化事業補助金の補正の考え方について、保育士等処遇改善臨時特例事業補助金に関し、内容について、事業終了後の継続財源について、生活保護総務費委託料の減額理由について、生活保護扶助費の減額理由について、妊婦・乳児健診、予防接種、がん検診事業の減額理由について、アスベスト健康被害の現状について、特別支援学級教室の間仕切設置工事に関し、特別支援学級の増加に対する考え方について、施設整備の方針について、ネットワーク環境構築工事について、学校給食に関し、中学校給食における実施状況及び課題、並びにトレーの導入について、学級閉鎖時の食材及び給食費の取扱いについて、給食の時間について、残食量を減らすための工夫について、食物アレルギー対応の状況について、燃料費及び光熱水費の見込みについて、学級閉鎖時のタブレット型端末の持ち帰り及び活用の状況について、放課後児童クラブに関し、ICT化による減額理由について、支援員数について、支援員不足に鑑み、市独自の補助の検討について、図書館改修工事について、地域交流推進事業の実施状況について、令和3年度繰越明許費に関し、市民文化会館改修事業の繰越し理由と今後の見通しについて、繰越明許と事故繰越しの違いについてなどの質疑があり、関係資料の提出を求めるとともに、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)中、当文教厚生常任委員会に付託されました関係分につきましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの各常任委員長報告に対し質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 本案に対する各常任委員長報告は可決であります。本案は各常任委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第3号令和3年度鳥栖市一般会計補正予算(第11号)は、各常任委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第2 議案乙第4号令和3年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)      議案乙第5号令和3年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(松隈清之)  日程第2、議案乙第4号及び第5号を一括議題といたします。 総務常任委員長の審査報告を求めます。中村総務常任委員長。 ◆議員(中村直人)  ただいま議題となりました、議案乙第4号及び議案乙第5号、以上2議案について、その審査の経過と結果の主なものを御報告申し上げます。 まず、議案乙第4号令和3年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。 歳入につきましては、決算見込みにより、県支出金の保険給付費等交付金特別交付金1,202万1,000円が補正され、一般会計繰入金2,741万5,000円が減額補正されております。 また、国庫支出金の災害等臨時特例補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症による国民健康保険税減免補填分として、597万1,000円が補正されております。 次に、歳出について申し上げます。 総務費及び保健事業費につきましては、決算見込みによる補正でございます。 保健事業費のうち特定健康診査委託料につきましては、新型コロナウイルスの影響により、受診者数が伸びなかったことにより、419万3,000円が減額補正されております。 次に、議案乙第5号令和3年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。 歳入、歳出とも、県後期高齢者医療広域連合共通経費等負担金及び保険基盤安定繰入金の決算見込みにより、一般会計繰入金及び後期高齢者医療広域連合納付金600万円が減額補正されております。 当総務常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、御報告といたします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 両議案に対する委員長報告は可決であります。両議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙(第4号)令和3年度鳥栖市国民健康保険特別会計補正予算第4号及び議案乙第5号令和3年度鳥栖市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第3 議案乙第6号令和3年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第1号)      議案乙第7号令和3年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第4号)      議案乙第8号令和3年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第5号) ○議長(松隈清之)  日程第3、議案乙第6号から第8号まで、以上3議案を一括議題といたします。 建設経済常任委員長の審査報告を求めます。 久保山建設経済常任委員長。 ◆議員(久保山日出男)  ただいま議題となりました、議案乙第6号、議案乙第7号及び議案第8号、以上3議案につきまして、審査の経過と結果の主なものを一括して御報告申し上げます。 まず、議案乙第6号令和3年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 歳入、歳出とも決算見込みに伴い、それぞれ補正されており、その主なものについて申し上げます。 歳入につきましては、新産業集積エリア整備事業の決算見込みに伴い、事業費県負担金37万1,000円、一般会計繰入金48万円、工業用地等造成事業債20万円が減額補正されております。 歳出につきましては、報償費17万9,000円、地方債利子及び一時借入金利子76万4,000円が減額補正されております。 審査の過程で各委員から、土地貸付け収入の貸付け面積、貸付け期間及び相手方について、公債費の利子の内容についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案乙第7号令和3年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。 収益的収支につきましては、加入金の増額などによる決算見込みに伴い、収入総額は15億8,950万3,000円となっております。 支出では、原水及び浄水費の減額などによる決算見込みに伴い、支出総額12億8,621万2,000円となっております。 資本的収支につきましては、工事負担金の減額などによる決算見込みに伴い、収入総額は6億4,023万円となっております。 支出では、浄水設備費の減額などによる決算見込みに伴い、支出総額13億2,185万7,000円となっております。 審査の過程で各委員から、加入金増額の件数及び理由について、漏水修繕と過年度損益修正損の関係について、原水及び浄水費の修繕費に関し、見積り方及び減額理由について、設備が故障した場合の修繕の考え方についてなどの質疑、要望があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 次に、議案乙第8号令和3年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第5号)について申し上げます。 収益的収支につきましては、他会計負担金の減額などによる決算見込みに伴い、収入総額は27億871万円となっております。 支出では、処理場費の減額などによる決算見込みに伴い、支出総額23億6,402万8,000円となっております。 資本的収支につきましては、工事負担金の減額などによる決算見込みに伴い、収入総額は12億5,586万7,000円となっております。 支出では、施設建設費の減額による決算見込みに伴い、支出総額23億7,078万4,000円となっております。 審査の過程で各委員から、過年度損益修正損及びその他特別損失の増額理由について、その他の営業収益に関し、収入科目を更正した理由について、関係する経費の支出科目についてなどの質疑があり、執行部からそれぞれ説明を受けたところであります。 以上、主なものについて申し上げましたが、当建設経済常任委員会といたしましては、慎重審査の結果、議案第6号、議案乙第7号及び議案乙第8号、以上3議案につきましては、原案のとおり可決すべきものとして決した次第であります。 以上、報告とします。 ○議長(松隈清之)  ただいまの委員長報告に対し質疑を行いますが、通告はございません。 質疑なしと認め、質疑を終わります。 これより討論を行いますが、通告はございません。 討論なしと認め、討論を終わります。 これより採決を行います。 3議案に対する委員長報告は可決であります。3議案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、議案乙第6号令和3年度鳥栖市産業団地造成特別会計補正予算(第1号)、議案乙第7号令和3年度鳥栖市水道事業会計補正予算(第4号)及び議案乙第8号令和3年度鳥栖市下水道事業会計補正予算(第5号)、以上3議案は委員長報告のとおり可決することに決しました。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ △日程第4 休会の件 ○議長(松隈清之)  日程第4、休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明日3月16日から18日まで及び22日の4日間は委員会のため休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上4日間は休会とすることに決しました。 なお、3月19日から21日までの3日間は市の休日のため休会となります。           ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
    ○議長(松隈清之)  以上で本日の日程は終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。  午前10時52分散会...